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夢も現も幻も徒然に書く。日本酒とゴルフと競馬がモチーフ。当面はここまで。あとはこの先の動き次第?

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第85回多摩独カタログの会

真夏の独酌会、あれもあればこれもある~季節を移りゆく酒の味をご賞味あれ~今回は会場の都合があり、10月の開催ではなく、8月の開催となりました。秋上がりの声が聞こえる酒もあるかもしれませんし、まだ、途中という酒が出されるかもしれません。それらの酒の妙味、旨味を知ることでまた酒の世界が広がるかもしれません。この機会にぜひ、ご参加ください。[チケット販売について] 第一回目:7月21日(金) 午前5時から150枚 第二回目:7月23日(日) 午前10時から100枚[チケット販売のお約束]-1-チケットは、1回の申込で2名様までのお申込が可能です。-2-お申込みは、Peatix経由のカード決済のみです。-3-チケットのキャンセルは、Peatix[ヘルプセンター]をご覧ください。-4-入場前に[飲酒運転撲滅のための誓約書]をご提出いただきます。※お申込みが成立した方のみに、後日、メールにてご連絡いたします。※印刷してお持ちください。印刷してお持ちいただけない場合は会場に用意してありますので、再度、ご記入いただくことになります。-5-宴会ではありません。試飲会ですので、食べ物の持ち込みは固くお断りいたします。-6-お客様都合によるキャンセルは、8月10日(木)14時以降は受け付けられません。-7-チケットの転売による入場はお断りいたします。[アクセス]新宿駅から特急で27分、京王線聖蹟桜ヶ丘駅下車、駅ビル(A館)6階が会場です。降車ホーム中程から4階へ。エレベーター、エスカレーターで6階にお越しください。[参加予定蔵]陸奥八仙 / 赤武 / 一白水成 / 花邑 / 雪の茅舎 / 栄光冨士 / 自然郷 / 天明 / 奈良萬 / 廣戸川 / 結 / 松の寿 / 咲耶美 / 結人 / 龍神 / 流輝 / 五十嵐 / 鏡山 / 不動 / 屋守 / 天青 / 加茂錦 / 君の井 / 謙信 / 高千代 / 閃 / 鼎 / 佐久の花 / 豊香 / 大信州 / 鯨波 / 津島屋 / 酒屋八兵衛 / 玉川 / 篠峯 / 千代むすび / 大典白菊 / 西條鶴 / 貴 / 川鶴 / 加儀屋 / 久礼 / 鍋島 / 福田 / [2017.07.21現在、県番号順][チケット販売]http://85tamadok.peatix.com

一期一会の酒、飲まなくて良いのか

文字通り、その酒が一堂に並ぶ。多くの酒は買い求めようと思っても買えない。ひとつは[小山商店の実力]があり、もう一つは古くから名門酒会として[日本酒を広めてきた岡永の力]がある。そして、もうひとつ、日本酒のイベントを23年間続けて来た[多摩独酌会という力]がある。思い返せば、長い酒探しの旅である。良い酒もあり、良くない酒もあり。日本酒ほど質の善し悪しに幅がある酒はないのではないだろうか。旨いと言われる酒のボリュームゾーンが実に広い。忘れてはならない普通種、特定名称酒としての吟醸酒、純米酒、本醸造酒と大別するとこの四種類に分けられる。細かい話については、勉強したい人がするということで、[日本酒の分類]でググって貰えればあれこれと出てくる。今回揃う酒は、造りたくても二度と造れない酒ばかりである。クロマトグラフィーを使っても、同じように仕上げるのは無理だろう。理論と自然が絡み合って、酒を織りなす。管理はしているものの、また、調整はしているものの、偶然の産物に近いところもある。それが今年の偶然、また、来年の偶然へと繋がっていくのである。金賞を獲ったからどうなんだという話が浮かび上がる。深い話ができないのが残念ではあるが、[技術の粋]がそこにあると言っても過言ではない。杜氏の経験則が化学とまみれ、酵母を活かし、味を整えていく。金賞というタイトルは、まさに、その匠に与えられるものだと言って良いだろう。蔵元にしても、酒販店にしても[売れる酒が良い酒]である。が、難しいのはここだ。[売れる酒が良い酒]であっても、[旨い酒]とは限らない。それが[嗜好品の妙味]だろう。話は戻る。良い酒を飲んでおかないと、出されたその酒が良い酒なのか否か、分からない。ダイヤを知らないどっかの国のネイティブに、その部族の栽培した貴重な果物とダイヤを交換してくれと言ってもイヤだと言われる。繭から絹ができることを知らなければ、お蚕様はただの虫なのである。一期一会のこの時。蔵元の真骨頂を体験できる機会にご参加いただきたい。チケットはPeatixにてお求めください。◆6月8日時点の出品酒

告知 第84回多摩独酒楽会

出品酒祭 2017春先に募集をしていたものから、大きく変わったところがあります。より多くの人たちに[全国新酒鑑評会に出品された酒]を飲んでいただきたいということに宗旨替えをして、できるだけ敷居を下げられる形にしようという構成に変更をさせていただくこととなりました。[変更点]募集金額:10,000円 → 6,000円募集口数:150名 → 200名出品本数:75本 → 60本敷居を下げることで、より多くの方々に体験していただこうと考えています。酒は県別の新酒鑑評会を経て、全国レベルで審査された酒ばかりというレベルです。また、フルブラインドで利き酒をするということが多摩独酌会が始めたことで続けて来たことではありますが、今回の酒は全部を試飲しようとすると540CC見当になり、泥酔者を出さない当会であっても、出てしまう可能性があると判断をして、ラベルを見て、選んで試飲できるように、下記のように構成します。・ノーブラインド(ラベルを隠さない)50本・フルブラインド(ラベルを隠す)  10本また、ノーブラインドは、一合分をお持ち帰りできるイベントを行います。フルブラインドは、ボトルが空くまで飲んでしまいましょう。詳しくは当日、お話しさせていただきますのでお楽しみに。なお、出品される酒は、各蔵元が寝食惜しんで醸した一級品ばかり。何かの手違いで金賞が取れなかったという酒も出て来ます。が、いずれも全国決勝戦まで上った酒ということで、皆さんをお待ちすることになります。今回はカタログの会同様に完売が想定されます。予め、ご承知おきいただけますようお願いいたします。参加証はPeatixのみの販売となります[6月1日(木)時点での全国新酒鑑評会・出品酒60本]

第83回多摩独の一興、雄町米の酒はどれだ?

雄町米は私よりも99歳年上である。備前国上道郡雄町村の農家によって150年前に発見され、大粒で心白大きく、酒造適性にすぐれているところから酒米雄町としての位置を確立し、100年以上経た今でも酒米としてほぼ唯一混血のない原生品種として栽培されている。雄町を用いた酒は濃醇で柔らかな味わいを持つ酒が醸される。しかしながら、背が高く病害虫に弱いなど育成が難しく、収穫年ごとの差もあるが、類稀なる美酒を醸すことができる。それが前提条件であるから、当然の如く、各社、その味を調整する。思うに、山田錦米の酒は元気良く、力強い。雄町米の酒は繊細な味わいと共に、綺麗な味わいを楽しませてくれる。差し詰め、中学生の鼓笛隊が山田錦米の酒、全国から選ばれて、普門館に参加する吹奏楽部が雄町米の酒と私は人に伝えている。競馬のG1ファンファーレを奏でる自衛隊吹奏楽部は金賞受賞の純米大吟醸かもしれない。今回はその雄町米の銘醸蔵の酒、しかも、酒米違いで、精米歩合も一緒、アルコール度数も一緒という五種類を用意する。雄町米で醸された酒はどれなのか、それを当てていただきたい。本音を言えば、雄町米の酒がどれであるかを当てることが目的ではない。酒米違いで匠が醸した酒の違い、その旨さを知っていただきたいのである。何がどう違うのか、あなたの味覚を以って試していただきたい。