ありがとうございました!多摩独酌会は2017年8月20日(日)におこなわれました、第85回をもちまして終了いたしました。長い間、ご参加、ご支援いただきました皆様に心より御礼申し上げます。2018年になりますと、小山喜八が70歳、多摩独酌会主宰の今井亮が60歳。二人とも十分な年齢になります。ほぼ四半世紀続いてきた試飲会ですが、若い世代に小山商店も代替わり、多摩独酌会の名前はここで消えますが、新たな試飲会が誕生することだろうと思います。▼第85回多摩独カタログの会https://youtu.be/_glE51Ji_7c第85回多摩独カタログの会・蔵元インタビュー長野県・若林酒造岐阜県・御代桜酒造山形県・冨士酒造https://youtu.be/N6fHYpBChFI2017.09.18 09:17
本日、7月23日(日)、再度、販売開始真夏の独酌会、あれもあればこれもある~季節を移りゆく酒の味をご賞味あれ~第85回多摩独カタログの会、例年は10月の秋上がりの酒が主体となりますが、今年はアウラホールの都合があり、8月20日(日)の開催となりました。来場いただく蔵元も全国津々浦々から、下記のように小山商店の人気酒を醸す銘醸蔵が参加していただけることになっています。[参加予定蔵]陸奥八仙 / 赤武 / 一白水成 / 花邑 / 雪の茅舎 / 栄光冨士 / 自然郷 / 天明 / 奈良萬 / 廣戸川 / 結 / 松の寿 / 咲耶美 / 結人 / 龍神 / 流輝 / 五十嵐 / 鏡山 / 不動 / 屋守 / 天青 / 加茂錦 / 君の井 / 謙信 / 高千代 / 閃 / 鼎 / 佐久の花 / 豊香 / 大信州 / 鯨波 / 津島屋 / 酒屋八兵衛 / 玉川 / 篠峯 / 千代むすび / 大典白菊 / 西條鶴 / 貴 / 川鶴 / 加儀屋 / 久礼 / 鍋島 / 福田 / [2017.07.21現在、県番号順]チケットはいつもの通り、Peatixからお買い求めいただけます2017.07.23 03:59
第85回多摩独カタログの会真夏の独酌会、あれもあればこれもある~季節を移りゆく酒の味をご賞味あれ~今回は会場の都合があり、10月の開催ではなく、8月の開催となりました。秋上がりの声が聞こえる酒もあるかもしれませんし、まだ、途中という酒が出されるかもしれません。それらの酒の妙味、旨味を知ることでまた酒の世界が広がるかもしれません。この機会にぜひ、ご参加ください。[チケット販売について] 第一回目:7月21日(金) 午前5時から150枚 第二回目:7月23日(日) 午前10時から100枚[チケット販売のお約束]-1-チケットは、1回の申込で2名様までのお申込が可能です。-2-お申込みは、Peatix経由のカード決済のみです。-3-チケットのキャンセルは、Peatix[ヘルプセンター]をご覧ください。-4-入場前に[飲酒運転撲滅のための誓約書]をご提出いただきます。※お申込みが成立した方のみに、後日、メールにてご連絡いたします。※印刷してお持ちください。印刷してお持ちいただけない場合は会場に用意してありますので、再度、ご記入いただくことになります。-5-宴会ではありません。試飲会ですので、食べ物の持ち込みは固くお断りいたします。-6-お客様都合によるキャンセルは、8月10日(木)14時以降は受け付けられません。-7-チケットの転売による入場はお断りいたします。[アクセス]新宿駅から特急で27分、京王線聖蹟桜ヶ丘駅下車、駅ビル(A館)6階が会場です。降車ホーム中程から4階へ。エレベーター、エスカレーターで6階にお越しください。[参加予定蔵]陸奥八仙 / 赤武 / 一白水成 / 花邑 / 雪の茅舎 / 栄光冨士 / 自然郷 / 天明 / 奈良萬 / 廣戸川 / 結 / 松の寿 / 咲耶美 / 結人 / 龍神 / 流輝 / 五十嵐 / 鏡山 / 不動 / 屋守 / 天青 / 加茂錦 / 君の井 / 謙信 / 高千代 / 閃 / 鼎 / 佐久の花 / 豊香 / 大信州 / 鯨波 / 津島屋 / 酒屋八兵衛 / 玉川 / 篠峯 / 千代むすび / 大典白菊 / 西條鶴 / 貴 / 川鶴 / 加儀屋 / 久礼 / 鍋島 / 福田 / [2017.07.21現在、県番号順][チケット販売]http://85tamadok.peatix.com 2017.07.20 19:59
[第83回多摩独カタログの会]動画公開すっかり遅くなってしまいましたが、蔵元のインタビューと第83回多摩独カタログの会の様子を撮影した動画を公開いたしました。本会の様子https://youtu.be/1PF2pnqXLes蔵元インタビュー#1https://youtu.be/oV6nVm7yAuI福島県 大木大吉本店茨城県 武勇蔵元インタビュー#2https://youtu.be/A0Gh-qZPmnc山形県 楯の川酒造新潟県 大洋酒造熊本県 花の香酒造新潟県 加茂錦酒造2017.06.21 12:44
第84回多摩独酒楽会 出品酒 2017 春、確定長らくお待たせしました。やっと、当日の出品酒が確定しました。改めてお伝えしておきますが、当日は下記のように考えています。ノーブラインド:50本フルブラインド:10本つまり、この中で10本はフルブラインドになる訳です。それは、当然ながら人気酒ということになります。そうでないと人気が殺到し、口にすることなく終わってしまうこともあり得ますから、ということでお考えいただければ幸いです。チケットはこちらからPeatixにてお求めください。2017.06.11 04:55
一期一会の酒、飲まなくて良いのか文字通り、その酒が一堂に並ぶ。多くの酒は買い求めようと思っても買えない。ひとつは[小山商店の実力]があり、もう一つは古くから名門酒会として[日本酒を広めてきた岡永の力]がある。そして、もうひとつ、日本酒のイベントを23年間続けて来た[多摩独酌会という力]がある。思い返せば、長い酒探しの旅である。良い酒もあり、良くない酒もあり。日本酒ほど質の善し悪しに幅がある酒はないのではないだろうか。旨いと言われる酒のボリュームゾーンが実に広い。忘れてはならない普通種、特定名称酒としての吟醸酒、純米酒、本醸造酒と大別するとこの四種類に分けられる。細かい話については、勉強したい人がするということで、[日本酒の分類]でググって貰えればあれこれと出てくる。今回揃う酒は、造りたくても二度と造れない酒ばかりである。クロマトグラフィーを使っても、同じように仕上げるのは無理だろう。理論と自然が絡み合って、酒を織りなす。管理はしているものの、また、調整はしているものの、偶然の産物に近いところもある。それが今年の偶然、また、来年の偶然へと繋がっていくのである。金賞を獲ったからどうなんだという話が浮かび上がる。深い話ができないのが残念ではあるが、[技術の粋]がそこにあると言っても過言ではない。杜氏の経験則が化学とまみれ、酵母を活かし、味を整えていく。金賞というタイトルは、まさに、その匠に与えられるものだと言って良いだろう。蔵元にしても、酒販店にしても[売れる酒が良い酒]である。が、難しいのはここだ。[売れる酒が良い酒]であっても、[旨い酒]とは限らない。それが[嗜好品の妙味]だろう。話は戻る。良い酒を飲んでおかないと、出されたその酒が良い酒なのか否か、分からない。ダイヤを知らないどっかの国のネイティブに、その部族の栽培した貴重な果物とダイヤを交換してくれと言ってもイヤだと言われる。繭から絹ができることを知らなければ、お蚕様はただの虫なのである。一期一会のこの時。蔵元の真骨頂を体験できる機会にご参加いただきたい。チケットはPeatixにてお求めください。◆6月8日時点の出品酒2017.06.08 04:38
告知 第84回多摩独酒楽会出品酒祭 2017春先に募集をしていたものから、大きく変わったところがあります。より多くの人たちに[全国新酒鑑評会に出品された酒]を飲んでいただきたいということに宗旨替えをして、できるだけ敷居を下げられる形にしようという構成に変更をさせていただくこととなりました。[変更点]募集金額:10,000円 → 6,000円募集口数:150名 → 200名出品本数:75本 → 60本敷居を下げることで、より多くの方々に体験していただこうと考えています。酒は県別の新酒鑑評会を経て、全国レベルで審査された酒ばかりというレベルです。また、フルブラインドで利き酒をするということが多摩独酌会が始めたことで続けて来たことではありますが、今回の酒は全部を試飲しようとすると540CC見当になり、泥酔者を出さない当会であっても、出てしまう可能性があると判断をして、ラベルを見て、選んで試飲できるように、下記のように構成します。・ノーブラインド(ラベルを隠さない)50本・フルブラインド(ラベルを隠す) 10本また、ノーブラインドは、一合分をお持ち帰りできるイベントを行います。フルブラインドは、ボトルが空くまで飲んでしまいましょう。詳しくは当日、お話しさせていただきますのでお楽しみに。なお、出品される酒は、各蔵元が寝食惜しんで醸した一級品ばかり。何かの手違いで金賞が取れなかったという酒も出て来ます。が、いずれも全国決勝戦まで上った酒ということで、皆さんをお待ちすることになります。今回はカタログの会同様に完売が想定されます。予め、ご承知おきいただけますようお願いいたします。参加証はPeatixのみの販売となります[6月1日(木)時点での全国新酒鑑評会・出品酒60本]2017.06.01 00:46
第83回多摩独カタログの会、拾得物昨日は好天の下、お越しいただきましてありがとうございました。あなたに合った、おいしい日本酒に出遭うことができたとしたら開催した甲斐があったというものです。さて、下記の拾得物を小山商店店頭にてお預かりしています。2017.04.17 04:04
第83回多摩独の一興、雄町米の酒はどれだ?雄町米は私よりも99歳年上である。備前国上道郡雄町村の農家によって150年前に発見され、大粒で心白大きく、酒造適性にすぐれているところから酒米雄町としての位置を確立し、100年以上経た今でも酒米としてほぼ唯一混血のない原生品種として栽培されている。雄町を用いた酒は濃醇で柔らかな味わいを持つ酒が醸される。しかしながら、背が高く病害虫に弱いなど育成が難しく、収穫年ごとの差もあるが、類稀なる美酒を醸すことができる。それが前提条件であるから、当然の如く、各社、その味を調整する。思うに、山田錦米の酒は元気良く、力強い。雄町米の酒は繊細な味わいと共に、綺麗な味わいを楽しませてくれる。差し詰め、中学生の鼓笛隊が山田錦米の酒、全国から選ばれて、普門館に参加する吹奏楽部が雄町米の酒と私は人に伝えている。競馬のG1ファンファーレを奏でる自衛隊吹奏楽部は金賞受賞の純米大吟醸かもしれない。今回はその雄町米の銘醸蔵の酒、しかも、酒米違いで、精米歩合も一緒、アルコール度数も一緒という五種類を用意する。雄町米で醸された酒はどれなのか、それを当てていただきたい。本音を言えば、雄町米の酒がどれであるかを当てることが目的ではない。酒米違いで匠が醸した酒の違い、その旨さを知っていただきたいのである。何がどう違うのか、あなたの味覚を以って試していただきたい。2017.04.06 04:52
完売御礼、第83回多摩独酌会午前8時にOPENしました。数秒ズレたかもしれません。ごめんなさい。その3分後にはお待ちいただいていたのでしょう、完売いたしました。誠にありがとうございました。2017.04.03 23:06
店頭で15名、追加募集小一時間前に追加募集の告知が突然出現!行かなければならないのか、電話で良いのか、それさえも不詳。ご迷惑をお掛けします。店頭に電話を入れてみてください。ちなみに、ネットでは3名枠があります。こちらは明日、4月4日(火)午前8時に追加募集いたします。よろしければご利用ください。2017.04.03 04:46
完売御礼、第83回多摩独カタログの会お申込みいただきまして、ありがとうございました。一時間足らずで無事に完売いたしました。当日、会場でお目に掛かれることを楽しみにしております。2017.03.23 21:02